AnalogManについて†
http://www.analogman.com/
実態の紹介†
- 米国東海岸、ニューヨーク州の北、コネチカット州に所在するエフェクトペダルの専門工房です。
- Vintageペダルの音を現代に復刻するため、『アナログ』技術を活かした温故知新のペダル作りを行っています。
- この工房の主宰者が本名Mike Pieraなる人物であり、彼こそが実質的なAnalogManそのものだと言えます。
- すなわち、AnalogManのペダルとは、Mike Piera本人が精魂込めて仕上げた彼自身の作品であると言えます。
- ペダルをこよなく愛する姿勢や、音へのこだわり・哲学に共鳴したRE-Jとの間で、2001年9月から国境を越えた交流が始まりました。
- 2002年2月、TS-9/808/Silver, BD-2/Superを日米同時デビューすると同時に、RE-J Projectの立ち上げがなされました。
代表作†
コーラス:Clone Chorus, BI-Chorus (Small Cloneクローン)†
- Electro Harmonix社のVintageコーラスペダル、『Small Clone』に対する引き合いがあまりに多かったことから、AnalogManオリジナル Vintageペダル改良復刻機(Clone)として開発されました。
- オリジナルペダルの持つ音のニュアンスを求めるプレイヤーニーズに基づく音の分析と調整が施されており、量産品・回路複製品そして本家E.H.社からの再販品とは一線を画した音を持ちます。
- 音の特徴は、3人の天使が頭の周りをくるくる回るような音の余韻と回転感、そして基本的な音の透明感にあります。
- 極めて素直な正弦波の揺らぎを持つBOSSのコーラスと比べて、微妙かつ心地よい不規則さと加速・減速感を持つ揺らぎが圧巻です。
- 当初は復刻改良型Small Cloneとしてデビューしましたが、その後コーラス設定を切り替え可能としたBI-Chorusなどが生まれました。
コンプ:Comp, BI-COMP (ROSS Comp, Orange Squeezerクローン)†
- ROSSのコンプレッサー(MXRのDyna Compと同等)、Dan Armstrongのオレンジスクイザーというコンプレッサーの代表2機種を基にした、AnalogManオリジナル Vintageペダル改良復刻機(Clone)です。
- 2台まとめてひとつの箱に収めたBI-COMPもあります。
オーバードライブ:King of Tone†
- AnalogManオリジナルの2チャンネル切り替え型オーバードライブです。
- Ver.1, Ver.2、幻のVer.3、最新型かつ完全独立の2回路を搭載したVer.4があります。
- もっと詳しく知りたい方のための解説記事(RE-J日本語解説):King of Tone
ファズ:Sun Face (Fuzz Faceクローン)†
- Fuzz Faceの、AnalogManオリジナル Vintageペダル改良復刻機(Clone)です。
トレブルブースター:Beano Boost (Range Masterクローン)†
- Dallas Rangemasterの、AnalogManオリジナル Vintageペダル改良復刻機(Clone)です。